性病

性病ってどうすれば予防できる?

性病を予防するには以下のことに注意しましょう。

・不特定多数の人と性行為をしない
・コンドームを使用する
・性行為の前に清潔な状態にしておく
・体調が悪い時に性行為をしない
・生理中に性行為をしない
・屋外で性行為をしない

一番安全なのは性行為をしないことですが、現実的に難しいですよね。

そのため、不特定多数の人と性行為をしないというのを心がけてください。

感染していない人同士であれば性病にかかることはないので、不特定多数の人との性行為は避けましょう。

また、コンドームの使用は最も現実的な予防方法です。

セックスはもちろん、オーラルセックスやアナルセックスをする際も使用してください。

それに、性行為の前に清潔な体にしておくことで、感染リスクが減少します。

体調が悪い時は感染するリスクが高まるので、疲れている時や風邪を引いている時は性行為を控えるようにしましょう。

生理中の性行為は血液感染を起こしやすいですから、やめてください。

そして、屋外での性行為もウイルス感染しやすいので、控えるようにしましょう。

エイズってどんな病気?

エイズが怖い病気というのを理解している人は多いですが、具体的にどのような病気なのかというのは知らない人がほとんどだと思います。

まず、エイズとはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)によって引き起こされる病気で、後天性免疫不全症候群とも呼ばれます。

治療をしないでそのまま放置すると免疫力がどんどん低下していき、本来であれば体に支障をきたさない菌やウイルスにも負けてしまうため、様々な病気を発症します。

HIVの主な感染経路は以下の通りです。

・性行為感染
・血液感染
・母子感染

セックスやオーラルセックス、アナルセックスなどの性行為によって感染する可能性があります。

また、注射器の使いまわしなどによる血液感染の割合も高いです。

それに、母親がHIVに感染している場合、子供にも感染させる恐れがあります。

勘違いしている方も人も多いですが、感染者の汗や涙、唾液、尿などに触れたとしても感染する可能性はありません。

そのため、普通に生活していれば、感染する可能性は少ないと思っていいでしょう。

自宅で性病の検査ができるって本当?

性病の検査をしたくても勇気が出ないという人も多いはずです。

いくら相手が医師や看護師だからといっても性器を見せるのは恥ずかしいですよね?

また、通うとなると時間とお金もかかるので、行きたくても行けない人もいるでしょう。

さらに、パートナーにバレるのが怖くて行けないという人もいるのではないでしょうか。

しかし、そのまま放置していても治らないのが性病です。

放置すると、ますます症状が悪化して大変なことになります。

そのため、早めに検査をしないといけませんが、どうしても病院に行けないという場合は自宅で検査をされてみてはいかがでしょうか?

以前は病院でしか検査を受けることができませんでしたが、今はインターネットで簡単に性病検査ができます。

まず、インターネットで性病検査キットを購入し、サンプルを採取します。

採取したものを指定住所に送ると国が認可している登録衛生検査所で検査が行われ、郵送物やインターネット上で結果を確認できるので、わざわざ病院に行く必要がありません。

お風呂やトイレでも性病はうつるの?

お風呂やトイレでも性病はうつってしまうのでしょうか?

結論からいうとうつる可能性は否定できません。

お風呂の場合、クラミジアや淋菌、トリコモナス、梅毒といった性病がうつる可能性があります。

特にトリコモナスは水中に強いため、お風呂で感染したとしても不思議ではありません。

ただ、HIVの場合はお風呂で感染することはないです。

また、入浴中ではなく、感染している人のタオルを使用することで性病がうつってしまうこともあります。

同じようにトイレも性病がうつる可能性があるので注意しましょう。

便座に菌が付着していて、それが性器に触れて感染する場合があります。

頻繁にある訳ではありませんが、こういった可能性も考えられるので、性行為をしていないのにも関わらず、性病にかかることも稀にあると思ってください。

性器に異変を感じても性行為をしていないから大丈夫だと思い、そのまま放置すると症状がますます悪化してしまいます。

異変を感じた時点で、身に覚えがあるかどうかに関わらず、病院で検査をした方がいいでしょう。

性病って治療しなくても治る?

性病が自然に治ったという話も聞きますが、治療しなくても治るものなのでしょうか?

結論からいうと治療しないと治すことはできません。

症状が一時的に治まることがあるので、それを治ったと勘違いされることが多いです。

基本的に性病は自然に治るものではないため、適切な治療を受けないといけません。

ただし、稀に治療をしなくても治ることもあります。

例えば、性病の治療のために受診したのではなく、風邪や他の病気で病院に行って抗生剤を処方され、それを服用することで偶然にも治ったという人もいます。

この話を聞くと風邪で受診した時に処方してもらった抗生剤を飲めばいいと思うかもしれませんが、風邪と性病に使用する抗生剤は別物なので、本来は治りません。

あくまでも非常に稀なケースだと考えてください。

性病になった場合、よっぽどのことがない限り放置していても治ることはないので、異変に気付いた場合はすぐに病院に行って検査をしましょう。

治療が遅れるとその分、治るまでに時間がかかります。

性器クラミジア感染症だと不妊になる?

性器クラミジア感染症だと不妊になるといわれていますが、本当なのでしょうか?

結論からいうと不妊の原因になります。

性器クラミジア感染症は非常に感染者が多いため、他人事だとは思わない方がいいです。

女性の場合、感染すると卵管障害を起こしてしまうので、自然妊娠が難しくなります。

また、妊娠できたとしても母子感染や子宮外妊娠、流産、早産の危険があるため、早めに治療することをおすすめします。

女性が感染するとおりものの増加、不正出血、性交痛、下腹部痛といった症状が現れます。

こういった症状が見られる場合は性器クラミジア感染症に感染している可能性があるので、一度検査を受けられた方がいいでしょう。

男性の場合は排尿痛、尿道のかゆみ、発熱といった症状が現れます。

そして、オーラルセックスが原因で喉に感染することもあります。

喉に感染した場合は腫れや痛み、発熱といった症状が現れますが、中には症状が現れないケースも珍しくありません。

梅毒だとどんな症状がでるの?

梅毒は以下の期間で症状が異なります。

・3週間後
・3ヵ月後
・3年後

感染して3週間後に性器や肛門、口などにしこりが発生し、中心部が盛り上がります。

同時にリンパ節の腫れも感じられるようになりますが、2週間~3週間程度で自然になくなります。

3ヶ月経つと病原菌が全身にいきわたって、円形のピンク色をしたあざや赤茶色のブツブツしたできものができたり、髪が抜けるようになるので、この時にはハッキリと異変に気付くはずです。

これらの症状が3ヶ月~3年ほど続きますが、そのうちなくなっていきます。

3年以上経過すると結節性梅毒疹やゴム腫と呼ばれる大きめのしこりが発生します。

ずっと放置すると体に重大な障害を与え、日常生活を送るのが難しくなり、最悪の場合は死に至るので要注意です。

このように非常に怖い病気ですが、正しく治療を行えば治すことができます。

感染力が強い病気であるため、放置するとパートナーにも迷惑をかけてしまいますから、早めに治療を行ってください。

淋菌感染症になるとどうなるの?

淋菌感染症になると感染して2日~5日後くらいに男性の場合だと排尿時に強い痛みを感じたり、ペニスから白色や緑色の分泌物が大量に出ます。

普段は感じることがないような明らかな症状が現れるので、この時点で病院に行く人が多いです。

しかし、中には全く症状が現れなかったり、30日くらい経過してから症状が現れる人もいます。

女性の場合、感染しても症状が軽いため、気付かない人も多いですし、全く症状が現れないというケースも珍しくありません。

排尿時に痛みを感じたり、おりものが増えたり、不正出血といった症状が見られますが、特徴的な症状とはいえないので自覚しづらい病気だといえるでしょう。

そして、感染経路はあらゆる性行為です。

セックスはもちろん、オーラルセックス、アナルセックスでも感染します。

また、感染したまま妊娠してしまうと赤ちゃんに淋病がうつってしまう可能性があるので注意が必要です。

赤ちゃんにうつってしまうと失明の原因になったり、命に関わる重大な事態になるかもしれません。