高血圧改善

お茶で高血圧を改善できるの?

お茶で高血圧を改善できるといわれていますが、本当なのでしょうか?

結論からいうと本当です。

例えば、以下のようなお茶は血圧を下げる効果があります。

・緑茶
・ウーロン茶
・柿の葉茶
・ハーブティー

緑茶は高血圧に効果があるといわれている代表的なお茶です。

緑茶の中にはカテキンやGABAといった成分が含まれており、これらには血圧を下げる働きがあります。

ウーロン茶には血圧の上昇を抑え、脂質を分解する働きを持つといわれるポリフェノールが含まれています。

コレステロールを抑える効果も期待できるので、健康のために最適な飲み物です。

柿の葉茶にも血圧を安定させる効果や強い抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれていますから、高血圧の改善に役立つかもしれません。

ハーブティーの中には血圧を下げる効果があるものがたくさんあります。

香りで気持ちを落ち着かせることもできるため、ストレスの軽減にも有効です。

これら以外にも、高血圧に効くお茶はたくさんあるので、自分に合うものを見つけてみてはいかがでしょうか。

高血圧を改善しないとどうなるの?

高血圧だと診断されても自覚症状が乏しいため、生活習慣を見直さない人も多いです。

しかし、それは非常に危険なことなので、高血圧だと診断された場合は早めに生活習慣を改善するようにしてください。

もし、何もせずそのまま放置すると動脈硬化を起こします。

動脈硬化とは血液の流れが悪くなる病気のことで、ますます血圧が上がりやすくなりますし、以下のような病気を併発するリスクが高くなります。

・脳梗塞
・脳出血
・くも膜下出血
・心肥大
・狭心症
・心筋梗塞
・腎障害
・糖尿病

動脈硬化がきっかけで脳梗塞や脳出血、くも膜下出血といった脳の病気を引き起こす可能性があります。

また、心肥大や狭心症、心筋梗塞といった心臓の病気の発症リスクも高くなるので注意が必要です。

この他にも腎障害や糖尿病も発症しやすくなります。

こういった命に関わる重大な合併症を招く危険があるので、高血圧を放置するのはやめてください。

早めに治療を始めるとその分、改善しやすいので、早期発見・早期治療を心がけましょう。

塩分を控えた方がいいの?

高血圧を予防・改善するには塩分を控えた方がいいといわれています。

塩分を過剰に摂取すると血液の塩分濃度が高くなってしまうので、体が濃度を下げるために水分を摂取するように促します。

そこで水分をたくさん摂ることによって、血液の量が増えてしまい、血圧が高くなるという訳です。

これが塩分の過剰摂取で高血圧になる仕組みです。

塩分の摂取量目標は1日10g未満だといわれていますが、この量をオーバーしている人は多いので注意しましょう。

高血圧を予防したい、改善したいという人は普段から減塩を意識した食生活をしてください。

特に日本人は醤油を使用する機会が多いですが、醤油には塩分がたっぷりと含まれています。

何にでも醤油をかけてしまうとすぐに1日の摂取量目標を超えてしまうので、できる限り控えるようにしましょう。

また、醤油や味噌などの調味料を購入する場合は塩分がカットされているものを選ぶようにしてください。

これだけでも大幅に1日の塩分摂取量を抑えることができるはずです。

飲酒や喫煙は止めた方がいい?

高血圧を改善したい場合、飲酒や喫煙は止めた方がいいのでしょうか?

結論からいうとやめた方がいいです。

特に喫煙はできるならすぐにでも止めるべきです。

タバコにはニコチンと呼ばれる有害物質が含まれています。

ニコチンが体内に入ると血圧を上昇させるホルモンが分泌されますし、交感神経も優位になるため、血圧が一気に上がります。

また、血管も傷つけてしまうので、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞といった病気を発症させやすいです。

どうしても自分一人では止めることができない場合は禁煙外来に行くというのもいいでしょう。

医師のサポートがあれば、止められる可能性が高いです。

飲酒は適量なら問題ありませんが、過剰に摂取すると高血圧を発症させたり、悪化させるきっかけになるので注意しましょう。

飲んだら駄目という訳ではありませんから、医師からも禁酒ではなく節酒を勧められることが多いです。

適量というのはワインの場合はグラスで2杯、ビールの場合はジョッキ1杯、日本酒の場合は1合が目安なので、この量を守れば大きな問題はありません。

薬で高血圧を改善するのは良くないの?

薬で高血圧を改善するのは良くないといわれていますが、本当なのでしょうか?

結論からいうと本当です。

できる限り、薬に頼らずに高血圧を治した方がいいといわれています。

その理由は以下の通りです。

・頼り過ぎてしまう
・根本的な解決にはならない
・副作用がある

薬を飲むことで血圧をすぐに安定させることができるので、高血圧の方にとっては非常に頼もしい存在です。

しかし、手軽に血圧を下げられるため、一度頼ってしまうと一生薬を飲み続けることになる可能性があります。

また、あくまでも一時的な作用なので、薬を飲み続けても根本的な解決にはなりません。

高血圧そのものを治したいのであれば、薬に頼らない方がいいです。

そして、薬には副作用があります。

血圧は改善しても、その副作用に悩まされることも多いので注意しましょう。

動悸や頭痛、めまい、顔の紅潮、発疹、脱力感、倦怠感、眠気、不眠、ほてり、食欲不振、吐き気、

高血圧の原因って何?

高血圧の原因はいまだにハッキリとは分かっていません。

高血圧はその原因によって、原因が分からない一次性高血圧と原因が分かる二次性高血圧に分けることができます。

原因が分かる二次性高血圧は全体の10%程度と非常に低く、残りの90%の人は原因が分かりません。

ただし、一次性高血圧において血圧を上げる要因は分かっています。

それは以下のようなことです。

・睡眠不足
・過労
・過度なストレス
・偏った食生活
・肥満
・遺伝

睡眠不足や過労、ストレスといった生活習慣が大きく関係しています。

そのため、規則正しい生活をしている人は高血圧になりにくいです。

偏った食生活や肥満も血圧を上昇させるきっかけになりますし、遺伝も高血圧を引き起こす要因です。

病気が原因で血圧が高い場合は原因が病気だとハッキリしているので、二次性高血圧に該当します。

病気が原因の場合は、その病気を治療することによって高血圧を改善できます。

高血圧の原因は自分ではなかなか分かりづらいので、血圧が高いという方は医師に相談されてください。

高血圧を改善する食事のポイントって?

高血圧を改善する食事のポイントは以下の通りです。

・エネルギーの摂り過ぎに注意する
・1日3食規則正しく食べる
・動物性脂肪を控える
・外食を控える

エネルギーを摂り過ぎると肥満になりやすいので、カロリーに注意して食事をしてください

肥満になると血圧が上昇しやすくなるので、甘いものや脂っこいものは避けるようにしましょう。

1日3食規則正しく食べるというのも重要です。

その際に必ず栄養バランスを考えた食事をしてください。

偏った栄養ばかりを摂っていると症状が悪化してしまうので、必要なものを必要な分だけ摂取しましょう。

野菜は高血圧を改善するのに非常に有効ですから、積極的に食べるようにしてください。

動物性脂肪の摂り過ぎは高血圧を悪化させるので、控えるようにしましょう。

コレステロールを減らす働きがある植物性脂肪を適度に摂った方がいいです。

外食を頻繁にしている人は回数を減らす努力をしてください。

基本的に外食は栄養バランスが悪く、食塩も多いので、健康的な食事とはいえません。

睡眠不足は良くないの?

睡眠不足も高血圧には良くありません。

睡眠不足の人は高血圧になりやすいといわれているので、毎日十分な睡眠時間を確保された方がいいでしょう。

まず、睡眠時間が足りないと自律神経が乱れ、交感神経系が優位になってしまいます。

そうすると睡眠時でも血圧が下がらず、起床時の血圧が高くなるのです。

また、睡眠不足だとストレスも溜まるので、これも血圧の上昇に影響を与えます。

そのため、高血圧を予防・改善したい場合は、しっかりと睡眠をとるというのが重要です。

睡眠時間をきちんと確保することで、高血圧によってダメージを受けた血管も修復でき、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞といった病気の予防にもなります。

仕事が忙しくて睡眠時間をなかなかとることができない場合は横になるだけでも全く違います。

横になって15分~30分間休むだけでも血圧を下げることができます。

不眠症に悩まされている人は高血圧になりやすいので、早めに睡眠障害を改善されてください。