三十代の再就職

ブラック企業の見分け方ってある?

ブラック企業の見分け方は以下の通りです。

・常に求人を出している
・ハローワークの職員に相談する
・試用期間が長い
・甘いキャッチコピー

まず、常に求人を出しているようなところはブラック企業だといっていいでしょう。

仕事情報誌やハローワーク、転職サイトなどの求人を見ているといつも目にする企業があるはずです。

いつも求人を出しているということは離職率が高い証拠になります。

ハローワークの職員に相談するというのもブラック企業を見分けるのにいいでしょう。

相談するとその企業がどんなところなのか事細かに教えてくれます。

あまりにも試用期間が長い企業も危険です。

試用期間が長いと試用期間だけで終わってしまう可能性があります。

6ヶ月以上の試用期間を設けているところはやめた方がいいでしょう。

甘いキャッチコピーで求人を出しているところもブラック企業の可能性が高いです。

例えば、「ノルマなし」「残業なし」「未経験者歓迎」「月収50万円以上可能」といったキャッチコピーには気をつけてください。

また、「幹部候補募集」や「アットホームで働きやすい職場」といったキャッチコピーにも注意した方がいいです。

転職理由はなんていえばいい?

転職理由は書類選考や面接において非常に重要です。

相手を納得させる理由でなければ評価が低くなります。

しかし、転職理由を聞かれても上手く答えられない人も多いはずです。

ほとんどの人が履歴書を書く時や面接の時に、この転職理由で苦労します。

では、どのような転職理由がいいのでしょうか?

まずは、本当に転職しようと思った理由を考えてください。

それをそのまま伝える訳ではないので、正直にノートに書きましょう。

そして、それをネガティブな印象にならないように表現方法を変えてください。

例えば、労働時間が長いという理由で辞めた場合は「生産性重視の仕事をしたい」、仕事にやりがいを感じなくて辞めた場合は「新しい環境でさらに成長したい」などと置き換えると印象が悪くなりませんよね?

ネガティブな転職理由も表現を変えれば、ポジティブなものになります。

また、転職理由が長くなると言い訳っぽく聞こえてしまうので、ほどほどの長さにしましょう。

履歴書に書く場合、150文字から200文字程度が理想です。

求人情報はどこで集めたらいい?

求人情報は以下のようなところで集めることができます。

・ハローワーク
・仕事情報誌
・転職サイト
・人材紹介会社

二十代の方であればハローワークや仕事情報誌でも簡単に仕事を探せるかもしれませんが、三十代になると難しくなるので、転職サイトや人材紹介会社を利用した方がいいでしょう。

基本的にハローワークや仕事情報誌の求人は労働条件がそれほどよくありません。

三十代になるとそれなりの収入がないと生活することができないので、ハローワークや仕事情報誌で紹介されているような求人だと物足りなさを感じるはずです。

また、若い人材を求めている企業が多いというのもハローワークや仕事情報誌の特徴です。

一方、転職サイトや人材紹介会社の求人は三十代向けの求人が充実しています。

好条件の求人も多く、独身の方はもちろん、結婚をしている方でも安心して働ける職場がみつかるでしょう。

ハローワークや仕事情報誌で仕事を探すよりも、転職サイトや人材紹介会社で探した方が効率がいいのでおすすめです。

採用担当者はどこをみてるの?

採用担当者はどこをみて判断しているのでしょうか?

そこが分かれば、事前に対策を取れるので、採用試験が楽になるはずです。

採用担当者が主にみるところは以下の通りです。

・第一印象
・受け答えの仕方
・入社して何をしたいか
・熱意

どの業界においても第一印象は必ずみられます。

第一印象が悪いと一緒に仕事をしたくないと思われてしまうので、いいに越したことはありません。

そのため、身だしなみには十分注意した方がいいでしょう。

受け答えの仕方も重視されます。

目をみて話をしているのか、話に一貫性があるのか、言葉遣いに問題がないか、話が長すぎないか、質問の意味を理解しているのかなどをみられることが多いです。

また、「入社して何をしたいのか」を具体的に説明できる人を企業は求めています。

自分がこの会社に入ってどのようなことができるのか、または何をしたいのかをしっかりと考えておきましょう。

さらに、熱意があるかどうかも採用担当者はみています。

熱意がない人だと入社してすぐに辞めてしまう可能性があるので、ここを重視する採用担当者も多いです。

再就職までにどのくらいかかる?

三十代の場合、再就職までにどのくらいの期間が必要になるのでしょうか?

一般的に三十代の方だと再就職が決まるまで3ヶ月ほど時間がかかるといわれています。

もちろん、これよりも早く決まる人もいれば、遅く決まる人もいるので、あくまでも目安だと考えてください。

1ヶ月目は自己分析と求人情報の検索に時間を使うことになります。

特に自己分析は就職活動において重要ですから、じっくりと時間をかけた方がいいでしょう。

自己分析が不十分だと自分を上手くアピールすることができないので、注意してください。

2ヶ月目は気になる会社にアプローチする時期です。

採用試験をこの頃から受けるようになるので、早い人だとこの時期に内定をもらえることもあります。

3ヶ月目は入社準備で慌ただしくなります。

入社にあたって必要な書類などを用意してください。

このように順調にいけば、3ヶ月で再就職活動が終わります。

ただし、早く決めようと思うとミスマッチを起こす可能性があるので、本当にその会社でいいのか真剣に考えてください。

異業種に転職するのは難しい?

三十代が異業種に転職するのは難しいイメージが強いですが、実際はどうなのでしょうか?

結論からいうと異業種への転職は簡単ではありません。

経験者と未経験者の2人がいた場合、採用担当者は経験者を選ぶ可能性が高いです。

基本的に転職者に求めるのは即戦力になってくれることです。

すぐに結果を残せるような人材を求めているので、未経験者を採用するところはそう多くはありません。

しかし、だからといって絶対に異業種に転職できない訳でもないです。

異業種に転職する人はいるので、やり方次第ではできます。

ただし、その場合は覚悟が必要です。

もしかすると、なかなか決まらず転職活動が長引く可能性があります。

二十代であれば吸収が早いため未経験者でも採用されることが多いですが、三十代になるとどうしても二十代と比べると仕事の覚えが遅いです。

そのため、異業種に転職する場合は年齢や経験をはねのけるほどの何かがないと難しいかもしれません。

必要な資格を取得しておくとか即戦力になるために事前に勉強しておくといった努力が必要になります。

履歴書の写真が大切って本当?

履歴書の写真が大切だといわれていますが、本当なのでしょうか?

結論からいうと本当です。

なぜなら、採用担当者が履歴書の中で一番最初に見る部分だからです。

写真で第一印象の良し悪しが大きく左右されます。

印象が良ければ実際に会って話をしてみたいと思ってくれるので、書類選考が通りやすくなります。

そのため、いい加減に写真を撮るのではなく、以下のようなことに注意して撮影をしてください。

・写真屋で撮る
・明るい表情を意識する
・フォーマルな服装

まず、就職活動に使用する場合は必ず写真屋で撮影をしてください。

写真屋で撮るとネクタイが曲がっていたり、表情が暗かったりすると指摘してくれますが、スピード写真だとそれがないので、印象の良い写真を撮るのが難しいです。

そして、明るい表情を意識して撮影に挑みましょう。

暗い表情だと第一印象が悪くなるので、表情を明るくしてください。

女性の場合、ナチュラルメイクをすると健康的に見せることができます。

服装はフォーマルなものが基本です。

派手な服装は避け、シンプルな紺のリクルートスーツなどで撮影してください。

再就職に役立つ資格って?

三十代の再就職に役立つ資格は以下の通りです。

・社会保険労務士
・宅地建物取引主任者
・ファイナンシャルプランナー
・行政書士

人事や総務の仕事に就きたい場合は社会保険労務士の資格がおすすめです。

社会保険労務士の資格を取ると社会保険関連の手続きやコンサルタント業務ができるので会社で重宝されます。

合格率は低いですが、取得できると大きな武器になるはずです。

宅地建物取引主任者は不動産業界に再就職したい人におすすめの資格です。

不動産業界の求人を見てみると宅地建物取引主任者が必須という場合もあるので、不動産業界で働きたい人は取得してください。

ファイナンシャルプランナーは資産運用について豊富な知識を持っていることを証明する資格です。

そのため、金融業界や保険業界、不動産業界への再就職を希望しているなら取得した方がいいでしょう。

行政書士は希少価値が高く、社会保険労務士よりも難易度が高い資格なので、取得しているだけでアピール材料になります。

将来的に独立も視野に入れている人は取得してもいいかもしれません。